CANVAS｜コインランドリーオーナーボイス｜エレクトロラックス・プロ

熊本駅から車で約1時間、熊本県宇城市小川町に2023年3月に複合型コインランドリー「CANVAS-キャンバス-」がオープン。運営会社は県内でドコモショップを10店舗、九州・沖縄を含めると25店舗運営している株式会社DNS。
今回は店舗の導入に関わられた同社次長の松田さんとスタッフの松下さんにお話を伺いました。

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■コインランドリー事業を始めたのはなぜですか？

近くで運営していたドコモショップの移転がきっかけで、土地を借りることになり元々あった居酒屋をリノベーションして新しい事業ができないかと考え始めたのがきっかけです。
アイデアは社内公募から募り、無人で経営できることが決め手となりコインランドリーのアイデアが最終的に採用されました。
ただ結局はカフェを併設したので有人になってしまいましたが（笑）

■なぜエレクトロラックスの製品を選びましたか？

1km圏内に当店含めてコインランドリーが4店舗あります。使っていただくためには周りのお店との差別化が必要と考えて。
そこで提案頂いたのがペットケアランドリーとウール洗濯 by Lagoonでした。
ペットのセルフシャワーと合わせてペット専用ランドリー、ウールやダウンが洗える洗濯機も他のお店には導入されておらず差別化につながると思い、エレクトロラックスさんの製品を導入することに決めました。

■ペット用のセルフウォッシュスペースを導入したきっかけは？

ご自宅で犬を買っているという松田さん。ご自身の経験でワンちゃんに持病があるとトリミング店で預かってくれないということがあったそう。自分と同じ経験をしている人も多くいると考え、導入することにしました。5月にドックランをオープン予定でワンちゃんと思いっきり遊んでもらって、シャワーと洗濯できれいになって帰ってもらいたいとユーザーの目線に立った導線も工夫されていました。

ペットケアランドリーとは

■ウール洗濯機 by Lagoonの反応はいかがですか？

クリーニング店の代わりに当店に来ていただければ洗えるという大きな差別化の図れる魅力的な製品です。ただ認知度がこれからの印象でもっと良さを伝えていきたいと思っています。これから衣替えの時期になるので、冬物のダウンやニットなどお試しいただければ良さが実感できるはずです。同社内にはキャンプ道具店もあり、シュラフやダウンやマウンテンパーカーなど、アウトドア層にもこの洗濯機を試してもらう取り組みをしてもっと使ってもらいたいという願いがあります。

ウール洗濯 by Lagoonとは

■スタッフの松下さんはコーヒー好き、犬好き、機械好き

松下さんは同グループ企業で20年ベンツディーラー整備士として従事。3年前から趣味で始めたコーヒーにハマり自宅には今や自宅にコーヒー道具はズラリとのこと。

今回のお店は自分から手を上げて、「好きなものに囲まれながら仕事ができて本当に幸せです。地域の方に愛されるお店になるようにいろいろなアイデアを店舗に反映させていきたい。」と熱い想いを語られていました。

■SNSにはワンちゃんの写真がいっぱい

CANVASのInstagramを覗いてみると、かわいいワンちゃんたちの写真がたくさん出てきます。これは来店されたお客様に松下さんが声をかけて写真を投稿されているそう。ペットシャワーが目的の方が次はコインランドリーやカフェを利用してみようと思ってもらえるような店内の雰囲気と、お帰りになるお客様を駐車場までお見送りされる松下さんの姿はホスピタリティ精神が溢れていました。

■カフェ用スペースではなく多目的スペースとしての活用

広い店内にテーブルとソファ席が。カフェスペースとおもいきや、ここは多目的スペースだそう。お店の目指す方向は地域の人が集まるコミュニティスペース。「敷地には洗車場もあるため家族で来店頂いてもパパは洗車、ママは洗濯、子供たちはワンちゃんとドックラン、空いた時間はコーヒーを飲みながらゆっくり時間を過ごしていただけるような場所を目指しています。また店内は多目的スペースとして活用を考えていて、地元で活躍する異業種の方とワークショップを企画して地元をもっと盛り上げていきたいと思っています。」