未来に重要な役割を担うウエットクリーニングソリューション『ラグーン®』
故郷のトロイスに戻り、従業員として30年を過ごした後で、50代のオリビエ・コットは自分のビジネスを始めることに決めました。先見の明がある彼は、電子タバコ市場に参入することを選択し、市内中心部のトロワで最初の店を開きます。
その後もアイデアを探していた彼は、ショッピングセンターで顧客のニーズと市場機会について調査を始めます。そのショッピングセンターでは、2002年、香水販売店の拡張に伴ってクリーニング店が閉鎖されましたが、代わりの店舗が設置されるでもなく、そのままになっていました。「クリーニング店のビジネスはあれから進化しました。間もなく使用が禁止されるパークロロエチレンに代わる、革新的でクリーンな技術が現れたのです。電子タバコと同様、私は新しいシステムを展開してマーケットニーズを生み出すというリスクを取ることにしました。」
「トロイス市の住民として、すでにそこで物流手段を持っているローカル企業で、かつウエットクリーニングについて1992年から知っているパートナーと組むのは自然なことでした。」オリビエ・コットは、急がず慌てず、まるで投資家のようにプロジェクトを進めました。JCコンセプトとCBBSのジェローム・シェドロンとジミー・シュトロジックと協力して、場所、計画、組織などを固めていきます。設備は5年間のリースで調達され、地元の職人が店舗のデザインを手がけました。
このクリーニング店は、レザー製品の専門家やフラットライン用のAPEIとも連携しています。これらのパートナーシップにより、コット氏はすべての種類のリネンを扱うことができ、お客様にベストなサービスを提供できるのです。「ラグーン®は、これまでのクリーニングとはまるで違います。ウェルビーイングの観点からも、ラグーン®は非常にすばらしいです。化学溶剤の匂いもしない、フレッシュな香りで、安心感があって清潔なんですよ。」
“Why Electrolux?”
オリバー・コット(プレス・ラグーン・オリサコットのオーナー):
「グローバルなレベルか否かに関わらず、環境に対する敬意こそが私の未来のビジョンです。それに、化学溶剤を使用しないクリーニングには興味をそそられました。」
設置機器: