オーナー:伊藤様 | 住所:大阪府大阪市 |
カフェのような店構えの「ARAIBA八幡屋店」
大阪の下町風情を残す八幡屋商店街に近いこのエリアではあまり見かけない外観ですが、オープンから半年あまりで、すでに幅広い年齢層のリピーターを獲得しているといいます。
若きオーナーである伊藤様に、これまでの取り組みと今後の展望について伺いました。
洗い上がりの良さに惚れ込みました
実は、「ARAIBA八幡屋店」は4号店になります。初めてコインランドリーを開業したのは、「ARAIBA八幡屋店」をオープンする8年前です。本業の不動産業で所有していたなんばエリア物件を有効活用したいと思い、人件費がかからないコインランドリーに決めたのですが、導入する機械については当初から「エレクトロラックス・プロフェッショナル製」と決めていました。ずっと以前、初めてエレクトロラックス・プロフェッショナル製を使ったときの気持ちいい仕上がりが忘れられなかったんです。
それでも、準備段階ではあちこちのコインランドリーを回って、いろいろ試してみたんですよ。でもやっぱり“初恋の相手”に敵うマシンには出会いませんでした。
私は今でも自分のシーツや毛布などを洗うのですが、洗濯機を覗いてみると泡の色が……「汚れが落ちている実感」があるんです(笑)。それに乾燥中は大きなドラムの中を洗濯物が舞っているためか、仕上がりが本当にフワフワで気持ちいいんです。
ビジネスとしての可能性を感じています
「ARAIBA八幡屋店」は更地からのスタートだったので、計画段階から戦略を練りました。まず、ご来店エリアとして想定した近隣地域のベランダを見て回り、干してある洗濯物を調査したんです。すると予想通り、シーツや毛布などの大物に苦労している様子が見えましたので、皆さんに喜んでいただける店になる!と確信しました。何といっても、布団一式が洗えるほどの容量とパワーが自慢ですから。
そして、今までにない店を目指して、店舗デザインを若いデザイナーさんにお任せして完成したのが、この“ブルックリンスタイル”です。古いガレージ風の外壁に、ネイビーカラーと板壁の内装なんて、コインランドリーとしてはかなり斬新でしょ?
オープン当初はちらっと覗いて帰る方が多かったのですが、まず若い方が来てくれて、その様子をみていた“大阪のおばちゃん”たちが来てくれるようになりました。“大阪のおばちゃん”は、自分が使ってみて「いい!」と思うと友達を連れてきてくれるんです。そして自ら、機械の使い方まで説明してくださる(笑)。
オープン時にはチラシ配布などもしましたが、良さを体感してくださったお客様が新しいお客様を呼ぶ法則を実現させる「口コミ」の宣伝効果は絶大だと感じていますし、ビジネスチャンスとしても魅力的です。
スタッフの皆さんが支えてくれる幸せ
店舗スタッフの古谷さんと河澄さんには、日常の管理の他、ご年配の方々を中心に利用方法の説明などもしてもらっていますが、すぐに覚えてくださるそうです。徒歩か自転車で来られる方がほとんどで、洗ったり乾燥したりしている間に、家事を済ませたり近くの商店街で買い物をされたりしている方も多いようですね。
昼夜を問わずご利用いただくので故障が一番困るのですが、エレクトロラックス・プロフェッショナル製は本当に丈夫で滅多に壊れません。不具合が生じてもほとんどの部品はすぐに交換してもらえますし、それこそステッカー1枚でも迅速に対応してくれますので本当に心強いです。
また、トラブルが発生したときのためにサポートセンターの連絡先を掲示していますので、私が夜中に呼び出されるようなことはあまりありません。
それでも、経営者としては何かと悩むこともあります。そんな時はエレクトロラックス・プロフェッショナルのスタッフの皆さんに相談するんですが、じっくり聞いてくれて、適切なアドバイスももらえるので本当にありがたいです。エレクトロラックス・プロフェッショナル社の魅力は、マニュアルだけじゃない心のこもった対応だと感じています。
みんなの「嬉しい」を増やしたい
1号店の開業時、収益についてはあまり期待していませんでした。それが4号店まで経営することになるとは、私自身とても驚いています。
どのご家庭にも洗濯機がある時代ですが、共働きや高齢化などによって、現代社会では“手軽に”“清潔に”暮らすことが容易ではないと感じるんです。「いますぐ洗って、きょう使いたい」というご要望にお応えできるのが、大型機械を備えているコインランドリーだと思います。
業績も今では本業の不動産業に迫る勢いですが、私が一番嬉しいのは、私が惚れ込んだエレクトロラックス・プロフェッショナルのファンが確実に増えていること、そして、きれいに仕上がった洗濯物に満足してお帰りになるお客様の笑顔です。
これからも地域で愛され、お役に立てる店舗を増やしていきたいですね。